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ここ数週間のこと(その2) 

それで、5月23日に入院をして、5月27日に手術をしました。

手術は10時からなんですが、9時には全身麻酔をかけるため、手術室に行ってしまうんです。私はその日の朝、間に合わなくて、母は6階の病室から、2階の手術室に行ってしまった後でした。本当に申し訳ないと思いました。

手術は5時間ほどかかると言われましたので、一旦家に帰り、また夕方出向きました。

手術は10時に執刀開始で、16時50分に終了しました。
そして、17時20分ぐらいに執刀医の先生にお話を伺うことができました。

先生によると手術は「結構大変だった」との由。
その理由は三つほどあります。

1. まず、動脈瘤は脳の一番奥にあるのだが、そこに行き着くためには前頭葉と側頭葉の間の溝を広げなければならない。ところが母の場合、その溝のへりに沢山の血管が巡っていて、破らないように剥すのが大変だった。

2. 動脈の上に動脈瘤ができ、さらにその横にも動脈瘤ができていた(要するに鏡餅状の動脈瘤があった)のは術前からわかっていたが、開けてみると、その鏡餅の下の方のお餅から、正面に向かって別のお餅が生えていた。これはCTにもまったく映らなかったらしい。で、その上のお餅が二つとも、色が真っ赤になっていて(普通血管はピンク色なんだそうです)、中を血液が巡っているのが見えた(つまりそれだけ壁が薄くなっていたという事)。

もし、それが破裂していたら…。と思うと、本当に今手術してよかったなあと思います。


3. 動脈瘤の上と下には、動脈瘤の付け根に重なるようにして、細いけれどもとても重要な血管が2本走っている。これは術前から伺っていたのですが、いざ開けてみると、動脈の陰に隠れてこの重要な血管2本がまったく見えなかったのだそうです。動脈瘤の手術というのは、動脈瘤の根っこをクリップで留めてしまうのだそうですが、何回やっても、どうしても、クリップが下の方の、細くて重要な血管を挟んでしまう。

でも最後には、ちゃんと、両方の細くて重要な血管を挟まないように留めてくださったのだそうです。

このような事情で、術前は4~5時間と言われていた手術が7時間かかったらしいです。

一つ一つの説明を伺う度に、私は「先生、手術を成功させていただいて、ありがとうございました。」と繰り返していました。

そして、「7時間もの長い間、先生、ありがとうございました。」と申し上げますと、「私は別にいいですよ。」とおっしゃっていました。

そして、30分程先生とお話した後、ICUで母と会うことができました。

まだ話せませんが、私の言う事はわかるようでした。
「この病院は、先生も、看護師さんも、素晴らしい人達だから、安心していいんだよ。」と言うと、右手を強く握り締めてくれたのが、とてもうれしかったです。(*^_^*)

やっぱり、こういうことがあると、神様っていらっしゃるんだろうな、と思ってしまいます。

はっきり言って、この先生の実力はかなりすごいです!!
もし他の先生だったら、ここまでうまく行かなかったかも知れません。
一応この場では病院名と先生の名を出すことは差し控えますが、もしお知り合いなどでよい先生を探している方がいらっしゃいましたら、お気軽にお尋ねください。

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[ 2009/06/14 08:02 ] 管理人雑記 | TB(0) | CM(0)

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